堀瀬紗英 (南方) 

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Byblacksabbath1104

堀瀬紗英 (ほりせ さえ) 

所属:南方道場
2014年03月05日昇段
高校2年生(昇段時)
2003年03月22日入会(空手暦12年) 


小学1年生の時、二人のお姉さんの影響で空手を始める。いつも明るい笑顔と前向きな発言で道場の雰囲気を明るくしてくれました。上級者になる頃には組手にプレッシャーを感じていたそうですが、立ち向かうようにして稽古を続け苦手意識を克服。昇段審査受審査を目指して周2回、それぞれの道場の先輩達からのアドバイスを素直に聞きながら実力を伸ばし昇段を果たしました。今後は受験生として生活が中心となりますが、空手で培ってきた精神を活かして乗り切っていくことでしよう。

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社会に貢献できるような人に
武道とは、人を倒す、打ち負かすために力をつけるということでなく、自分自身が己に打ち克つこと、今の自分の能力を高めていくことだと私は考えます。その結果として、自分自身の精神力や肉体が強くなることで周りの人を守る力がつくことに繋がり人間性も高められていくのだと思います。
また、武道では身体が小さかったり、力の弱い女性であっても、強くなることができ、人を守れることもできるようになります。
私の尊敬する女子の先輩が、大学生時代、同級生の男子が皆に迷惑かつ危険な行動をとっており、やむえず道場で習った護身術で危険を回避することができたと聞きました。
その先輩の外見は、筋肉質なわけではなく、ごく普通の女子大学生です。
ですが強い正義感と勇気、男性にも負け来技を持っていたため、立ち向かうことが出来ました。
そのことを聞いたとき、私は尊敬の気持ちでいっぱいになりました。
彼女は空手を始める前から正義感や勇気をもっていたと思いますが、空手を学んだことで、より人間性が高められ、このような行動が出来るようになったと思います。

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 私は二人の姉の影響で小学1年生から空手を始めました。
始めた当初は、稽古前に先輩や友人と触れ合うことがとても楽しく、稽古でも先生に褒められると嬉しくて、毎週空手の稽古に行くことがとても楽しみでした。
ただ、小学4年生になった頃から組手が少しずつ怖いと思うようになり、積極的に技を繰り出すことが出来なくなり、あまり組手が好きでなくなり、空手に行くのが、少し嫌になった時期がありました。

しかし空手を辞めたいという考えはなく、休んでいたら余計に行きにくくなると思い、継続して稽古に参加していました。
そんな時期に私は次の言葉に出会いました。「恐怖を感じるものがあるなら、それにあえてぶちあたれ、さして何回もぶちあたっていれば少しづつ恐怖は小さくなりいつか乗り越えられる。」そこで私は、組手から逃げずにむしろ積極的に取り組むようにしました。
そうすることで、組手に対する恐怖心も少しづつ克服することが出来るようになってきました。

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 高校二年生の秋、目標としていた昇段の一次審査(伝統技)を受審しました。審査前、二つの道場の稽古後に先輩方に時間を取ってもらい指導してもらいました。先輩方は忙しいにもかかわらず、いつも熱心にコツや改善点を教えてくれました。一次審査が近くなると、より細かい部分まで指摘してくれました。おかげで一次審査は無事通過することができました。

一次審査は通過したものの、自分の思うように型を完璧ににすることが出来なかったので嬉しい反面、悔しさが残りました。そのため二次審査では、一次審査以上に努力しようと思いました。ところが思いとは裏腹に予定が合わず稽古に行く回数が減ってしまいました。そこで私は、自宅で基礎体力などのトレーニングに努めました。道場稽古では先生が、余り稽古に参加できない私のために別メニューを作ってくれていました。他にも稽古後に残って一緒に練習してくれる先輩や友人、後輩達が帰り際に、「頑張れ」、「お疲れ様」と声をかけてくれました。その声掛けには本当に励まされました。

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そして挑んだ二次審査でしたが、残念な結果に終わりました。
特に組手では精神的にも肉体的にも自分の未熟さを実感しましたが、再審査に向けて組手の恐怖心を克服すること体力面、技術面の強化励みました。
私が受け切れなかった技が得意な人と積極的に組手をしたり、先輩に、その技を沢山だしてもらうようお願いしたりして、その技に対する対応の水準を上げるよ練習しました。
ランニングの効果で体力的にも自信がつき。先生や先輩からの細やかなアドバイスの御蔭で技術的にも前回よりもよい状態にもっていくことが出来ました。
まだ組手に対して恐怖心はありましたが、これまでに練習してきた成果を思う存分に出すこと。とにかく諦めずに粘ることほテーマに、前向きに気持ちを切り替えて当日の審査に挑みました。

結果は見事合格することが出来ました。皆の「おめでとう」という言葉がとても嬉しかったです。
以前、ある人に言われた、「道を極めるには、十年かかる」という言葉の意味が空手を始めて十二年経った今、少し分かった気がします。
 今後は、有段者としての自覚を持ち、一社会人として恥ずかしくない行動をとっていきたいです。
そしてこの十二年間、空手を通して学んだ、物事に立ち向かう勇気や感謝の心、諦めないで努力する気持ちを持ち続け、周りや社会の為に貢献できるような人になりたいと思います。 押忍

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